TVアニメ・オリジナルストーリーのあらすじ

Update : 1998.8.30


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このページでは、TVアニメの中で原作にない話の流れや、オリジナルのエピソードと異なった回について、あらすじを紹介しています。


32.《玉子はミステリー? 四谷の危険な贈り物》

四谷が五代に卵をくれた! 翌朝それが夢でないことに気付き、五代はパニックに陥る。それはゆで卵か、生卵か? 食べるべきか食べざるべきか? ひょっとして、中からミニ四谷が生まれてくる? 一刻館の全住人に三鷹、こずえ、惣一郎までも騒ぎに巻き込んだ卵だったが、遊びに来た坂本はそれをあっさり食べてしまった。カモフラージュ作戦の現場に現れた四谷は何も言わない。結局、一番ひどい目にあったのは、猛烈な腹痛に見舞われた坂本だった……

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36.《いきなりキスの嵐! 朱美さんの失恋物語》

何人目かの男にふられた朱美。その晩は泥酔し、介抱した五代と響子にキスしてしまう。翌朝は明るく笑って見せた朱美だが、その男から再び電話がかかってきた。彼女の心は揺れる。男の前では強気に振る舞ったものの、誘われた旅行に朱美は出かけた。しかし港まで行きながら、彼女は帰ってくる。男のくれたライターを波止場に残して……

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39.《恋はガッツで勝負! 五代のバイト大作戦》

師走。大掃除をしていた響子は、部屋の奥から一個の石を見つけだした。そして五代に、それがどんな石なのか調べてほしいと頼む。坂本のツテで石を調べてもらう一方、五代は響子に渡すクリスマスプレゼントのためにバイトに励んでいた。だが、郁子の何気ない一言から、その石が惣一郎から響子への、一度きりのクリスマスプレゼントだったことが分かってしまった。茶々丸のパーティーに向かう響子を残して、五代は一人、坂本との待ち合わせ場所に向かう……

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40.《優しさがせつなくて X'マスは恋の予感!》

坂本が石をなくしてしまったと知った五代は、彼をせき立てて、中央線の電車を探し回る羽目になる。一方響子は、突然なにも言わずに別れたままの五代のことが気になって、せっかくのパーティーを楽しみきれない。大騒ぎのあげく、自分のプレゼントまでなくしてしまった五代が、ようやく茶々丸にやってきた。が、なぜかすぐに出ていってしまう。添えられたクリスマスカードで五代の心を知った響子は、店を飛び出して彼の後を追った……

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44.《賢太郎君もマッ青?! 四谷の恐るべき正体》

母親に怒られて、屋根裏に逃げ込んだ賢太郎。だが、彼はそこで世にも恐ろしいものを見てしまう。一刻館新築当時からのアルバムの、そこかしこに四谷が写っているのだ! 知らせを受けて、三鷹、五代、響子の三人が四谷の後をつけたが、あちこち引き回されたあげくにたかられて、失敗に終わる。さてその結末は……「これがおじいさん、これがお兄さん、これがお父さんだって」……

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49.《三鷹の猛特訓! 犬が恐くて恋ができるか》

犬の出て来る映画から逃げ出したのがきっかけで、三鷹は一の瀬、四谷、朱美に犬嫌い克服の特訓を受けることになる。彼は少年の頃、テニスボールを取り戻そうとして犬小屋に入ったところを怒った犬に閉じこめられ、それが今に至るまでトラウマになっていたのだった。さまざまな特訓をクリアして、ついに少年の時と同じ状況を再現することでトラウマを克服する、最終作戦が実行された。だが、四谷が引っ張ってきたのは巨大かつ凶暴なブルドッグ。小屋の中で三鷹はなすすべもなく襲われ、トラウマはかえって増幅されただけだった……

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50.《響子が一目惚れ?! 一刻館にヘンな奴登場》

時計坂に雨が降った翌日、一刻館に三越善三郎と名乗る新住人がやってきた。物静かなその中年の男性に、響子は惣一郎の面影を見る。一の瀬を通じてそのことを聞かされた五代は、気が気ではない。そして突然、街に「一刻館が取り壊される」といううわさが流れ出す……

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51.《四谷さんもびっくり 一刻館が消える日!?》

一刻館のメンバーは手分けしてうわさの出所を探すが、家主である音無の義父も旅行に出かけてしまい、真相はいっこうに分からない。そんな折、「三越がある不動産会社に出入りしている」という情報がこずえからもたらされた。色めき立つ五代と三鷹だったが、響子は二人の疑いを全面的に否定した。しかし翌日、彼は黙って一刻館を出てしまう。彼は依頼された土地買収の仕事を放り出して、消えてしまったのだった……

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67.《八神もア然! ゆかり婆ちゃん金歯で参上!!》

友人に触発されてようやく就職活動を始めた五代。だが、結果は手応えなし。そんなところに、田舎からゆかりばあちゃんが上京してきた。その次の日、当たって砕けろと果敢に会社訪問を始めた五代だったが、まるで相手にしてもらえない。帰ってきた五代は宴会で梅酒をしこたま飲み、ひどく乱れる。響子のひざに突っ伏して、「必ず、いい会社に入りますから……!」と叫んで泣きじゃくる五代の姿に、さすがの住人たちも哀れを催すのだった……

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71.《真夏の夜の夢? 五代早くも就職決定か!?》

ついに犬嫌いを克服した三鷹。彼は夏祭りにかこつけてその事実を一刻館のメンバーに披露する。五代と三鷹の間に流れる微妙な雰囲気。場が常に響子中心に進むのにいらだつ八神は、五代の就職に父のコネを使わせる決心をする。彼女は酔ったふりをして五代を家に連れていき、父に会わせる。五代に好意を持ったかに見えた父だったが、実は酔っていて何も覚えていなかった……

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75.《恋ひとすじ! 八神と明日菜は懲りない女》

八神の父が五代に紹介した「擔(かつぎ)商会」はあっさり倒産。友人にそのことを知らされた八神もショックを受ける。一方、テニスコートに来て響子を見た三鷹の叔父は、翌日に響子を訪ねて「瞬と別れてくれ」と頼む。そして本人たちの預かり知らぬところで進められる結婚への陰謀。さて、保育園の園長に頼み込まれて保父のバイトを再開した五代だったが、帰ってみると再び八神が家出してきていた。「五代先生が無事就職できるまで、家に帰りません」……

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77.《あっぱれ五代! たまに見せます男の意地》

保育園で、運動会の運営役に選ばれた五代。バイトなのに熱心に動く五代に、保母の一人が「保父の資格を取ったら?」とすすめる。その場は笑ってごまかしたが、五代の心は揺れる。そして本番の前日、坂本まで呼んで作業を続ける五代の前に、再び八神の父がやってきた。彼は新しい紹介状を差し出すが、なんと五代はそれを断り、八神も帰らせる。「このままじゃ、ただ流されていくような気がして……」当日、子供達の間でいきいきと動く五代に、響子は惜しみない拍手を送った……

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78.《それは秘密です! 五代のバイト奮闘記!!》

就職が決まった坂本に誘われて、五代は彼と二人で飲みに行く。店がはねた後は坂本の先輩・飯岡が勤めるキャバレーに。きれいなねーちゃん、うまい酒、めくるめくハーレム・ナイト。だが翌朝、目覚めてみればこわい顔した飯岡が目の前に。勘定を払えなかった二人は店で働く羽目になる。しかも客の中に就職先の常務を見つけた坂本は一人で逃げ出し、なお悪いことには四谷に見つかってしまった! とーぜんその翌日は、一の瀬と朱美もご来店。受難の五代……

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79.《響子さんゴメンネ! 涙・涙の愛妻弁当!?》

五代は飯岡に事情を話し、借金は保育園のバイト代で返すことで話をつけてキャバレーを辞めた。一方保育園で、園長が自分のことをほめていたと聞いた五代は、本当に保父になる決心をし、そのことを響子にも話す。ところが翌日、後任の保母が来るからと無情のクビ通告。響子に事情を話そうとした五代だが、逆に弁当を渡されて言えなくなってしまう。キャバレーバニーに借金を返しに行った五代は、なし崩し的に呼び込みのバイトを再開。そしてそれを、坂本に教えられて店に行った八神が見ていた……

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80.《五代ドッキリ! 突然八神のバニーガール!!》

響子に真実を言えないまま、キャバレーで働き続ける五代。一方、八神は彼のためにバニーガールになろうとするが、五代に止められてしまう。そして三鷹と食事に行った響子もまた、従業員姿の五代を目撃した。彼女が一刻館に帰ると八神が待っていて、五代が保育園を辞めていたことも知らされる。「しっかりしてよ! このままじゃ心配でほっとけないじゃない!」と叫んで、八神は走り去った。こけにされたと感じて五代に冷たくした響子だったが、次の日訪ねてきた五代の元同僚に真相を聞かされ、また激励の弁当を持たせてやった……

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93.《春の予感? ふたりの心は熱いトキメキ!!》

「僕には、あなたしかいないんです!」と五代に言われて、悩む響子。一方五代は卒業試験に受かって、その日の残念会は急遽祝賀会に切り替わる。だが響子と五代は変に気まずい。「さっさと関係結んじゃえば? 死んだ人に操立ててどーすんの」と朱美に言われて、響子は言い返せずにその場を逃げ出す。次の日、保育園の面接から帰って来た五代を、響子は雨の中迎えに行った。管理人室で、二人は初めて響子の中の惣一郎と真正面から向き合う。いつしか降り出した雪の中、初めて重なる彼らの心。そして、二人だけの夜……

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